髪の毛を美しくするための最新ヘアケア
年齢とともに変わるもの。
体力、体形、筋力……。
その中のひとつに「髪の毛」もありますよね。
小さい子どもの髪の毛はさらさらですが
年齢とともにツヤもハリも失われていきます。
少しでも元気な髪の毛にするために、
最新のヘアケアをご紹介していきます。
<ヘアオイル>
髪を乾燥や熱から守ってくれるヘアオイル。
まとまりもよくなって、スタイリングもしやすくなります。
・ヘアオイルの使い方
一番効果的な使うタイミングは
お風呂上りのドライヤーをする前です。
タオルで髪の水分を取ってから
軽く髪をとかしておくとオイルが馴染みやすくなります。
つけるヘアオイルの量は数滴で十分です。
それを掌になじませてから
毛先や髪の内側につけていってください。
ポイントは
・頭皮にはつけない
・髪の内側からつける
の2点です。
頭皮につけると毛穴がふさがれてしまい
かえって髪にとって悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
また、髪の外側だけにつけるとベタつきの原因となります。
そして、髪全体にオイルをなじませたら
ドライヤーで乾かしてあげてください。
これでドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれますし
翌朝の髪のまとまり方もずっとよくなります。
・ヘアオイルの使い方(応用編)
シャンプーをする前にパックとして使う方法もあります。
特に痛みが激しいときに効果的です。
まず、お風呂に入る前の髪が乾いているときに
髪全体にオイルをなじませます。
このときは頭皮にもつけてOKです。
オイルで頭皮までマッサージしてあげると
血行がよくなり、頭皮ケアにもなります。
できれば蒸しタオルなどを頭に巻いて
15~30分ほど放置して
その後、シャンプーできれいに洗い流してください。
また、朝のスタイリングの前に使う方法もあります。
オイルが乾燥や紫外線から守ってくれますので
髪の痛みを抑えることができます。
↑ ↑ ↑
LUTY(ルーティー)のヘアオイルは
26種類もの成分を配合した
総合的なヘアケアをしてくれるヘアオイルです。
失われたたんぱく質を補給し
適切な水分量を維持してくれます。
<クレンジングコンディショナー>
シャンプーと
リンス・コンディショナー・トリートメント・スカルプケアを
ひとつにまとめてしまったのがクレンジングコンディショナーです。
シャンプーと同じように髪全体になじませて
5分ほど置いてから洗い流すだけです。
ゴシゴシとこするのではなく
マッサージをするようなイメージで
髪全体と頭皮に揉みこんでください。
泡状ではなくクリーム状なので
洗っているときの摩擦を減らし
髪の毛を痛めません。
これだけで保湿もしてくれるし
頭皮ケアまでしてくれます。
5分で髪の毛のすべてのケアが終わりますので
とにかく時短になります。
仕事や子育てに忙しい方でも
しっかりとヘアケアをすることができます。
↑ ↑ ↑
405クレンジングコンディショナーは
1本で、洗う・保湿・補修・頭皮ケアまでをしてくれます。
髪のまとまりもよくなり
朝のスタイリングの時間も短くできるので
時短効果は大きいです。
<カラー復元トリートメント>
せっかく美容院でカラーを入れたのに
すぐに色が落ちてしまったなんてこともありますよね。
そんなカラーを復元してくれるのが
カラー復元トリートメントです。
落ちた色を染め直すのではなく
落ちてしまった色を復元することに特化して開発されています。
さらに、毛染めによって傷んだ髪を補修し
ヘアカラーの持続性を高める効果もあります。
シャンプー後に髪全体になじませ
5分ほど放置してから流すだけですので
普通のトリートメントと同じように使うことができます。
ヘアカラーの褪色・ダメージのお悩みに iro-mochi[いろもち]カラーリペア
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iro-mochiは
カラーの復元やカラーキープ
そして、カラーによる髪の痛みに特化したケアをしてくれます。
ムース状の泡になっていますので
ムラなくカラーの復元をすることができます。
このように、いろんなヘアケアが次々と誕生しています。
目的に合わせて、きれいな髪を取り戻してくださいね。
宅食宅配サービスで楽してお安く健康を維持する
消費税率が10%になることによって
軽減税率が導入されます。
軽減税率では外食は税率10%ですが、
家で食べる宅食は税率8%になるのです!
このことによって外食離れが進み、
宅食が熱い!ということになってきそうです。
業界も次々と宅食に参入してきています。
<低糖質・高たんぱく質・低塩分>nosh(ナッシュ)
全て糖質90%OFFの食事やスイーツを
毎週宅配してくれるのが「nosh(ナッシュ)」です。
一流シェフが料理したものをすぐに冷凍をして届けてくれますので
家ではそれをレンジで温めなおすだけで食べれらます。
当然、味も本格的ですし
管理栄養士によって栄養価も管理されています。
もしかしから自分で作るよりも安いくらいの値段で
計算されたヘルシーさと、プロの味を併せ持った料理が食べられます。
健康的にダイエットをしたい人には最適です。
<美味しく食事制限>つるかめキッチン
いろんな疾病によって食事制限がされている方にお勧めです。
・糖質制限
・塩分制限
・たんぱく&塩分制限
・カロリー制限
・栄養バランス
・やわらか(歯が弱い方)
と6つのコースがあり
それぞれ管理栄養士が
味・栄養バランスを考え、
旬の食材を使って飽きのこない献立になっています。
現在、特に食事制限がかかっていない方も
ダイエットや生活習慣病の改善に効果が期待できます。
<合成着色料・合成保存料不使用>わんまいる
100%国産の材料を使い
合成着色料・合成保存料不使用です。
和・洋・中など、いろんなメニューがあるので
幅広い年齢層で、飽きることなく楽しむことができます。
味についての評価が高い「わんまいる」さんですが
カロリーも塩分もちゃんと抑えてくれています。
仕事が忙しくてなかなか自炊ができない方にもお勧めです。
お中元専用メニューなどもあるので
お知り合いへの贈り物にも使えます。
↓ ↓ ↓
<そのままレンジで温めて食べられる>ウェルネスダイニング
届いたらそのまま器ごとレンジで温めるだけ。
お弁当感覚で本格的なヘルシー料理が食べられます。
こちらももちろん管理栄養士が作った献立ですし
管理栄養士に相談できる窓口まで設置されているという徹底ぶりです。
私がウェルネスダイニングさんの気に入ったところは
商品の中に「ご飯」と「味噌汁」もあるというところです。
他社だと
おかずだけで、ご飯や味噌汁まで取り扱っていないところが多いのですが
こちらは、ちゃんと低たんぱくや低カロリーのご飯や
トクホの味噌汁までそろっています。
決して主役ではないけれど
一杯の味噌汁が食卓にあるというのは嬉しいものですよね。
便利な宅配をうまく利用して
消費税率8%で、上手に健康管理したいですね。
姿勢が悪いと体に起こってしまう悪いこと
腰が痛い、肩がこる、頭痛など
さまざまな体調不良の原因となるのが「姿勢」です。
姿勢が悪いと体が歪み
それが原因で体のいたるところに支障が生じてしまいます。
「姿勢」についてまとめました。
<背骨と背骨が体に与える影響>
体を支えている、体の中心
それが脊椎(背骨)です。
脊椎は、頭蓋骨の下から骨盤までをつなぐ
約30個の椎骨が積み重なるようにして形成されています。
椎骨と椎骨は関節でつながっていて
その間にはクッションとなる椎間板があります。
脊椎は体を支えるだけでなく
その中にある脊髄には知覚神経や運動神経が通っており
それを守ってくれています。
ですので椎骨が歪んでしまえば
これらの神経を圧迫することになります。
椎骨はゆるいS字カーブを描いており
体の衝撃を吸収できるようになっています。
こうしたバランスが崩れてしまうと
体に大きな異常をきたすことになってしまうのです。
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<姿勢が悪くなる原因は?>
一言で「姿勢が悪い」と言っても
さまざまな状態があります。
椎骨のS字カーブが大きくなりすぎていることもあれば
小さくなりすぎていることもあります。
そして、体はひとつにつながっていますので
例えば「猫背」といっても背中だけが歪んでいるわけではありません。
腰から歪みが生じていることがほとんどです。
さらに、椎骨の土台となっている
骨盤から歪んでしまていることも多いです。
その原因としては
・体を支える筋力の低下
・柔軟性の低下
・体重の増加による体全体への負担
などが考えられます。
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<姿勢の改善>
まず、姿勢が悪いというのは
癖のひとつであると言えます。
悪い姿勢でいることが癖になってしまっているから
正しい姿勢をするための筋力も低下してしまうのです。
それを改善するひとつめの方法としては
強制的に体を正しい姿勢にする
というのが考えられます。
姿勢を矯正するベルトによって
強制的に体を正しい姿勢にします。
体には直接的に効果はありますし
姿勢の改善には最も即効性のある方法になります。
ただ、あまりこうしたベルトに頼り過ぎてしまうと
体もベルトに頼ることが癖になってしまいます。
1日中使い続けるのではなく、
ある程度時間を区切って
体に正しい姿勢を覚えさせることを目的に使うことを
意識しながら使うといいと思います。
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<座っているときの姿勢>
人間の体は
座ることを前提に作られていません。
立っている状態が体にとっては一番自然な状態なのです。
ですので、座っているときは
立っているときの数倍もの負担が
体にかかっているのです。
だから立っているとき以上に
座っているときの姿勢には注意をしなければなりません。
同じ姿勢で座り続けないよう
いろんな座り方ができ、そのままストレッチにも使える
腰に負担をかけない座り方をすることも重要です。
骨盤をしっかりと包みこんで姿勢を支えてくれます。
長時間すわっていないとならない職場などに置いておくと良いです。
そして、なによりも大事なのは
先ほども書きましたが
こうした道具に頼りすぎないことです。
しっかりと運動をして、
筋肉をつけて、筋肉をほぐす
道具と運動の両方から
正しい姿勢とそれを支え続けられる体を作っていきましょう。
シミ・そばかすを消す方法 内側からの対策と外側からの対策
肌の印象を大きく変えるのが
シミとそばかす
です。
これらを無くすだけで
肌の印象は一気に若返ります。
ポイントは、
体の内側からのケア
と
体の外側からのケア
です。
シミ・そばかすの消し方をまとめました。
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<シミ・そばかすの原因>
大きな原因は、皆さんもご存じ紫外線です。
肌は強い紫外線を浴びると
肌を守ろうとしてメラニン色素を作り出します。
これが肌の中に残ることでシミやそばかすとなります。
通常であればこのメラニンは
皮膚の表皮細胞であるケラチノサイトに取り込まれ
4~6週間ほどで角質層へ押し上げられて
やがて垢として肌から剥がれ落ちます。
これをターンオーバーといいます。
しかしこのターンオーバーがうまく行われない
もしくは、紫外線を多く浴びすぎて
ターンオーバーしきれないほどのメラニンが生成されてしまったとき
メラニンは色素沈着をして、シミやそばかすになるのです。
<内側からの対策>
ポイントは2つ。
1.メラニンの生成を抑える
2.ターンオーバーを促進し、メラニンを輩出する
メラニンの生成を抑えるにはビタミンC
メラニンを輩出するにはビタミンE
が効果を発揮します。
また、L-システインはどちらにも効果があります。
こうした成分をサプリメントで補給することが大切です。
また、粉末茶にもビタミンC・Eは多く含まれます。
こうした日常的なものから摂取するのも良いと思います。
<外側からの対策>
外側からは
やはり同じように有効な成分を肌に塗り込むしかありません。
ここでの注意点は
ちゃんと有効成分が肌の深い部分まで浸透できるか
です。
どんなにいい成分が含まれていても
それがメラニンを生成する肌の奥にまで浸透しなければ意味がありません。
しっかりと肌の奥にまで働きかけてくれるものを選ぶ必要があります。
体の中からと、外から。
両方からのシミ・そばかす対策が重要です。
肩こりを治すためのポイントは生活習慣と枕!!
つらい肩こり。
この文字を見ただけでつらくなりますよね。
ちなみに海外には「肩こり」を意味する言葉はないので
外国人は肩がこらないそうですね。
言葉があるせいでその存在を認識してしまう。
人間の体というのは不思議なものです。
そんな「肩こり」のメカニズムから対処法まで
まとめてみました。
<肩こりの原因>
肩こりとは、簡単にいえば
肩の筋肉の疲労です。
だから先ほども書いたように
肩こりという言葉がない外国の人は
ただ「肩が疲れたなぁ」と思うだけで
肩こりだとは思わないわけです。
では、どうしてこんなに肩は疲れてしまうのでしょうか?
その大きな原因は「血流の悪化」です。
血流が悪化することによって、
筋肉に疲労物質が溜まりやすくなってしまうのです。
血流が悪化してしまう原因はいろいろあります。
・同じ姿勢を続けることによる筋肉の緊張
・運動不足
・眼精疲労
・ストレス
などです。
つまり、これらを改善して血流を良くすれば
肩こりは治るのです。
<生活習慣>
これらの血流悪化の原因のほとんどは
生活習慣にあります。
デスクワークでずっと同じ姿勢でいたり
長い時間スマホを使っていたり
慢性的に運動不足だったり
こうした習慣を改善していくことが基本的な改善策になります。
とは言っても、現実的には難しいこともありますよね。
仕事であれば、デスクワークの時間を減らすことは難しいし
忙しければなかなか運動をする時間も作れません。
ですので、
お風呂にしっかりと浸かったり
1~2分でもいいから腕や首や肩を回したり
マッサージをして血流を良くしたり
とちょっとずつでも改善をしていくしかありません。
でも、そんなにしょうっちゅうマッサージにも行けないですし
自宅で簡単に筋肉をほぐせるグッズは持っておくと良いです。
↑こちらは↑寝るだけで指圧を受けるのと同じ効果をもたらしてくれるグッズ。
楽に使える=毎日続けられる
というのはとても大事なことです。
<肩こりの原因は枕!?>
ただ、肩こりの大きな原因としてもうひとつ挙げられるものがあります。
それが「枕」です。
人間は、1日の3~4分の1の時間を寝ています。
このときに肩に負担をかけてしまうか
しっかりと肩の筋肉を休められるかは
肩こりにとって大きな分かれ道となります。
↓こちら↓は、
ジェルによって体にフィットして
頭・首・肩・背中の体圧を分散してくれる枕の紹介です。
仰向けでも、横向きでも
どんな寝方にもぴったりと合ってくれます。
↓こちらは↓スマホの使い過ぎによっておこる
ストレートネックに効く枕です。
前かがみになりやすいストレートネックを
自然に後ろにそらせて、本来の寝姿勢に戻します。
同じ姿勢で寝続けてしまうのはコリの大きな原因となります。
↓こちら↓は寝がえりのしやすさに着目をした枕です。
反発力を高くすることで寝がえりをしやすく設計されています。
自分の肩こりの原因に合わせて
自分にぴったりの枕をみつけてくださいね。
虫歯を予防するための正しい歯の磨き方
日本人の99%の人が生涯で1度はかかる病気。
それが「虫歯」です。
歯を失う最も大きな原因にもなります。
虫歯について、しっかりと知っておきましょう。
<虫歯とは?>
虫歯菌が作り出す酸によって
歯が溶けてしまったり、
歯が柔らかくなってしまったりすることを
虫歯と呼びます。
歯の表面のエナメル質は
一度溶けても再生(再石灰会)をします
しかし、一度エナメル質を通り抜けてしまうと
もう自然に治ることはありません。
<大人の虫歯と子どもの虫歯>
同じ虫歯でも大人と子どもではそれぞれ特徴が異なります。
子どもの虫歯は「狭くて深い」傾向があります。
見た目には気づきにくいですが、奥の方で進行していて
急に穴が開いたり、痛みが出たりします。
一方、大人の虫歯は「広くて浅い」です。
ですので、なかなか痛みが出にくく
痛いと思ったときには
すでにだいぶ進行してしまっているということが多いのです。
また、虫歯ができやすい場所にも違いがあります。
子どものころは歯の上面(歯と歯が噛み合う面)がよく虫歯になります。
これは歯の溝に溜まった食べカスがしっかりと磨けていないことが原因です。
しかし大人になると、歯と歯茎の境目に虫歯ができるようになってきます。
これは、歯周病などにより歯茎が下がってくることで
エナメル質で覆われていない歯の根元が表面に出てきてしまうからです。
<食後すぐに歯を磨く??>
当たり前ですが
虫歯予防には「歯磨き」が一番大事です。
ただ、ちゃんと毎日歯磨きをしていても虫歯ってなりますよね。
そうなんです、虫歯にならないための歯磨き方法を知る必要があるのです。
昔は「食後3分以内に歯を磨きなさい」
と言われたものです。
しかし、これは間違えています。
食後、口の中では
歯の表面から溶け出したカルシウムなどを歯に戻す作業がはじまります。
それをしてくれているのが唾液です。
ここで歯磨きをしてしまうと
溶け出したカルシウムまで洗い流されてしまうのです。
ですので、食後すぐは
キシリトール入りのガムを噛むのが良いです。
そうすることで唾液の分泌も促進され
再石灰化効果を高めることができます。
30分くらいガムを噛んで、唾液が十分に働いてから
歯を磨くのが理想的です。
<自分の歯磨きのクセを知る>
スポーツでも同じで
まずは自分のフォームのクセを知るって大事ですよね。
毎日行う歯磨きなだけに、
個人個人にかなり磨き方にはクセがあります。
つまり、
毎日同じところばかりをきれいに磨き
毎日同じところはきれいに磨けていない
という状態になってしまっているのです。
そのクセを知るために
鏡を使って目で確認しながら歯磨きをするのもいいと思います。
もしくは、やはり文明の利器に頼ってしまうのが
最も効率的で効果的だと思います。
自分の歯磨きの傾向をデータ化してくれます。
磨けていない場所をすぐに教えてもらえれば
磨き残しはなくなりますね。
また、やはり歯磨き粉も大事です。
虫歯菌だけでなく、
再石灰化も意識したいですし
歯周病によって歯茎が下がってしまうのも防がなければなりません。
総合的な口内ケアができる歯磨き粉はを選ぶことが大切です。
最も紫外線の強い日「夏至」 今、しないといけない紫外線対策は!?
6月20~23日。
これが何の日か、わかりますか?
毎年6月20~23日は、夏至の日がやってきます。
1年の中でもっとも日差しが強い日です。
当然、紫外線量も最も多いです。
梅雨が明けて夏本番になってから日焼け対策をしていてはもう遅い!
今すぐ紫外線対策をはじめましょう!
<紫外線とは?>
紫外線とは
人間の目には見えない光の一種です。
虹をイメージしてください。
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
と光の波長の長さによって色がわかれます。
そして、赤よりも波長が長い光や紫よりも波長が短い光は
人間の目では見ることができないのです。
その中で、紫よりも波長の短い光のことを
「紫外線」と呼びます。
UVというのは、「紫を超えた」という意味のUltraVioletの略です。
<紫外線の種類>
一言で「紫外線」とは言いますが
実は、紫外線には大きく3種類があります。
UV-A波、UV-B波、UV-C波の3つです。
UV-Cは最も危険な紫外線ではありますが
オゾン層によって守られているため、地上にはほとんど届いていません。
人体に触れれば、皮膚病の原因になります。
UV-Bは表皮を赤く、火傷のような状態にします。
日焼けをした直後の真っ赤になった肌はUV-Bの影響です。
表皮の細胞を壊して皮膚のトラブルを起こしたり
メラニン色素を増やしてシミやソバカスを引き起こしたりします。
UV-Aは、UV-Bほど強い紫外線ではありませんが
肌の表皮を突き抜けて、真皮にまで到達します。
そして、真皮にあるコラーゲンを破壊し
しわやたるみなどの老化の原因となります。
UV-Bの量は秋~冬はガクッと減るのに対して、
UV-Aはそこまでは量が減らないという特徴もあります。
<紫外線を防ぐには>
日傘は有効な手段です。
最近では99%UVカットをしてくれるものもあって
かなり効果は高いです。
しかし、日傘だけでは不十分でもあります。
ポイントは、光は反射をするというところにあります。
イメージしてみてください。
日傘を差したからといって
日傘の中は完全な暗闇になっているでしょうか?
日陰だからといっても、まだまだ十分光は当たっていますよね。
光は地面や壁などにぶつかって反射をします。
当然、紫外線も反射をして下や横から降り注いでいるのです。
だからこそ、しっかりと日焼け止めを塗って
反射光にまで対策をする必要があるのです。
<日焼け止めの種類>
日焼け止めの表示に
・SPF
・PA
などをよく見ると思います。
SPFとは、主にUV-Bに対する効果を表します。
SPFの後に書かれている数字が大きいほど日焼け防止効果は強いです。
例えば、「SPF30」とは
通常なら1時間でしてしまう日焼けを、30時間にまで遅らせる効果
があるという意味になります。
つまり
この日焼け止めを付けていれば、
30時間日光を浴びても、1時間浴びたのと同じだけしか日焼けしませんよ
という意味なのです。
また、数字の横に+が付くと
その中でもさらに効果が強いという意味になります。
PAは、UV-Aに対する効果を表します。
こちらは「+」の数が多いほど効果が強くなります。
これについては、
+…効果がある
++…かなり効果がある
+++…非常に効果がある
と、すごく曖昧な基準となっています。
目安としては、
ちょっと1~2時間おでかけなら、+~++で十分です。
1日中炎天下にさらされるときは+++や++++を使うのがいいかと思います。
また、日焼け止め効果が高いものほど
肌への負担も増えます。
必要に応じたものを選んで使うことが大切です。
また、日焼け止めは付けてから数時間で効果は落ちてきます。
2~3時間おきに塗りなおすようにしてください。
<おすすめの日焼け止めクリーム>
海水浴やスポーツのときに。
日焼け止め効果最高位のSPF50+、AP++++。
界面活性剤を使っていないので、水に強く落ちにくいです。
またその他の肌に刺激のある成分も使っていないので
お子さんに使っても安全なレベルになっています。
肌をケアしながら紫外線対策をするならこちらです。
傷までも治す成長因子が含まれた「HAS」という成分を配合。
また、ヒアルロン酸以上の保湿効果が認められた
βグルカンなども配合。
こちらもSPF50+、AP++++です。
美容液、メイクアップベース、ナチュラルファンデーション効果もあるので便利です。
通勤・通学・お買い物程度であれば
SPF28、PA+++くらいで十分。
肌への負担も減らせます。
ノンケミカルなので、子どもや赤ちゃんでも安心して使えます。
日によって
異動時間くらいしか外に出ない日もあれば
外にいる時間が長い日もあると思います。
その日の生活に合わせられるよう
複数の日焼け止めを用意しておくとよいと思います。