肩こりを治すためのポイントは生活習慣と枕!!
つらい肩こり。
この文字を見ただけでつらくなりますよね。
ちなみに海外には「肩こり」を意味する言葉はないので
外国人は肩がこらないそうですね。
言葉があるせいでその存在を認識してしまう。
人間の体というのは不思議なものです。
そんな「肩こり」のメカニズムから対処法まで
まとめてみました。
<肩こりの原因>
肩こりとは、簡単にいえば
肩の筋肉の疲労です。
だから先ほども書いたように
肩こりという言葉がない外国の人は
ただ「肩が疲れたなぁ」と思うだけで
肩こりだとは思わないわけです。
では、どうしてこんなに肩は疲れてしまうのでしょうか?
その大きな原因は「血流の悪化」です。
血流が悪化することによって、
筋肉に疲労物質が溜まりやすくなってしまうのです。
血流が悪化してしまう原因はいろいろあります。
・同じ姿勢を続けることによる筋肉の緊張
・運動不足
・眼精疲労
・ストレス
などです。
つまり、これらを改善して血流を良くすれば
肩こりは治るのです。
<生活習慣>
これらの血流悪化の原因のほとんどは
生活習慣にあります。
デスクワークでずっと同じ姿勢でいたり
長い時間スマホを使っていたり
慢性的に運動不足だったり
こうした習慣を改善していくことが基本的な改善策になります。
とは言っても、現実的には難しいこともありますよね。
仕事であれば、デスクワークの時間を減らすことは難しいし
忙しければなかなか運動をする時間も作れません。
ですので、
お風呂にしっかりと浸かったり
1~2分でもいいから腕や首や肩を回したり
マッサージをして血流を良くしたり
とちょっとずつでも改善をしていくしかありません。
でも、そんなにしょうっちゅうマッサージにも行けないですし
自宅で簡単に筋肉をほぐせるグッズは持っておくと良いです。
↑こちらは↑寝るだけで指圧を受けるのと同じ効果をもたらしてくれるグッズ。
楽に使える=毎日続けられる
というのはとても大事なことです。
<肩こりの原因は枕!?>
ただ、肩こりの大きな原因としてもうひとつ挙げられるものがあります。
それが「枕」です。
人間は、1日の3~4分の1の時間を寝ています。
このときに肩に負担をかけてしまうか
しっかりと肩の筋肉を休められるかは
肩こりにとって大きな分かれ道となります。
↓こちら↓は、
ジェルによって体にフィットして
頭・首・肩・背中の体圧を分散してくれる枕の紹介です。
仰向けでも、横向きでも
どんな寝方にもぴったりと合ってくれます。
↓こちらは↓スマホの使い過ぎによっておこる
ストレートネックに効く枕です。
前かがみになりやすいストレートネックを
自然に後ろにそらせて、本来の寝姿勢に戻します。
同じ姿勢で寝続けてしまうのはコリの大きな原因となります。
↓こちら↓は寝がえりのしやすさに着目をした枕です。
反発力を高くすることで寝がえりをしやすく設計されています。
自分の肩こりの原因に合わせて
自分にぴったりの枕をみつけてくださいね。